2018年11月15日

甲状腺摘出 1年後のホルモン数値

チラーヂンの量を150μg → 137.5μg に微減量して約4ヶ月。
その後のホルモン値数値をまとめます。


2018年6月の値(チラーヂン 150μg)
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FT3    3.1  (基準値 2.2〜4.3)
FT4    2.30(基準値 0.80〜1.60)
TSH   0.82(基準値 0.2〜4.50)
TRAb 30.8(基準値 2.0未満)

カルシウム 8.4(基準値 8.8〜10.1)
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2018年8月の値(チラーヂン 137.5μg)
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FT3    2.5 (基準値 2.2〜4.3)
FT4    2.36(基準値 0.80〜1.60)
TSH   0.26(基準値 0.2〜4.50)
TRAb 29.3(基準値 2.0未満)

カルシウム 8.8(基準値 8.8〜10.1)
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2018年11月の値(チラーヂン 137.5μg)
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FT3    2.4 (基準値 2.2〜4.3)
FT4    2.09(基準値 0.80〜1.60)
TSH   0.03(基準値 0.2〜4.50)
TRAb:TSAb測定のため今回は計測なし

カルシウム 8.7(基準値 8.8〜10.1)
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FT4がやや高めで安定している感じです。
動悸がすることを伝えたらチラーヂンを125μgに減量しようかと提案されました。
しかし、チラーヂンを減量すると今度はTSHの値が上がるのではないかと懸念。

なぜTSHの値を気にしているのかというと、
不妊治療を先日始めたのですがそのためにはTSHの値が2.5以下である必要があるらしいのです。
ちなみにチラーヂン 125μgだった時のホルモン数値↓

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FT3 2.3(基準値 2.2〜4.3)
FT4 1.4(基準値 0.80〜1.60)
TSH 6.99(基準値 0.2〜4.50)
TRAb 26.9(基準値 2.0未満)

カルシウム8.5(基準値 8.8〜10.1)
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FT4的には125μgが適正なのだけど、
TSHが高くなってしまうので妊活に支障が出るのでは?と迷って
主治医との会話の中では137.5μgのまま様子を見ることにしました。

が、家に帰ってから
「動悸がしたり、甲状腺全摘出したにも関わらず
 バセドウ眼症が悪化している原因(複視や眼球突出)は
 もしかしてFT4が高めであることに起因しているかも?」と急に不安になったので
TSHも0.03と基準値よりもかなり低いため
すぐにはTSHも基準値を越さないだろう、と
たかをくくって自己判断で125μgに減量して
様子を見ようかなと気が変わりました。

甲状腺摘出したら甲状腺ホルモンが多めでも
眼症に影響はない、ってオリンピア眼科で言われた気がするけど
個人的感覚としては影響している気がする。。。


眼症の悪化が何より恐ろしいのでチラーヂンは減らそう・・・

甲状腺ホルモンのコントロールって難しい!
posted by バセコ at 12:26 | Comment(0) | 手術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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