2019年01月14日

オキュロフェイシャルクリニック東京での診察&ステロイド注射

眼窩減圧手術を受けるためにオキュロフェイシャルクリニック東京に行ってきました

初診の時は1ヶ月以内に撮影した眼窩のMRIの持ち込みが必要なので注意です!
予約の電話をすると受付の方がMRIの手配もしてくれます。

初診ではMRIの画像や診察で、眼窩に炎症が起きていないことを確認できれば手術の段取りを進めていきます。
※炎症がある場合はステロイド注射等でまずその炎症を抑えて症状が落ち着いてから手術、となります。


私の場合は、MRIの画像が白っぽくなっていて少し炎症が起きている様子だったのでステロイド注射を目の周り4箇所に打って1ヶ月後にまた受診し、様子を見ることになりました。

ステロイド注射を打って目の腫れが治れば目の中でまだ炎症が起きているということだから様子見だし、特に変化がなければ炎症が治まっているということだから手術、いうことになります。

炎症が治まって目の腫れや突出が少しマシになったら嬉しいけど微々たるものだろうし、早く減圧手術を受けて一刻も早く元の顔に戻りたいから少し複雑


また2月の初めに受診して様子を見ることになりました。





(参考)
オキュロフェイシャルクリニック東京のステロイド注射は、オリンピア眼科で過去に受けたステロイド注射に比べて全然痛くなかったし、注射跡の腫れや内出血等もほぼなかったです

ステロイド注射を打つ場所も違いがあって、オリンピア眼科では目をこじ開けられてまぶたの裏からor眼球から眼底筋に打つのに対して、オキュロは目は閉じたまままぶたの周辺に4箇所打つので精神的負担もかなり楽です。



ちなみにオリンピア眼科の過去の注射の様子は以下ブログ記事参照です。

まぶたの裏からの注射はかなり痛かったし、眼球からの注射は打った後に1ヶ月くらい白目が血だらけになったのですごく苦痛でした↓

眼球からのステロイド注射



早くオキュロに転院してステロイド注射をきちんとやっておけばよかった・・・


バセドウ眼症は症状が進行する急性期と呼ばれる半年間〜3年間の間にステロイドを使っていかに炎症を食い止められるかが大事になります。

だいたい急性期が終わった状態から少しだけ落ち着いてその状態で症状が眼球突出や複視が固定化しちゃうので、そうなると外科手術しか手立てがなくなります。


オリンピア眼科で「ステロイド注射打ちますか?」と言われても注射が苦痛すぎて何回か断ったんだよな・・・

オキュロの注射だったら定期的に打ったのに・・・





また、眼窩減圧手術についてはオキュロフェイシャル東京とオリンピア眼科にもそれぞれの術式についてメリットやデメリットを詳しく聞いてきました。
長くなるので次の記事にまとめていこうと思います
posted by バセコ at 13:58 | Comment(0) | バセドウ眼症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


バセドウ病 ブログランキングへ